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Ripple再高騰!米決済サービス大手 マネーグラムとの提携を発表
仮想通貨投資家の皆さん、こんにちは。
仮想通貨クラウドのあおいです。
昨夜、国際送金サービス大手のマネーグラム社がRippleとの提携を発表したことでRippleが高騰しました。
今回の件について速報でお伝えしていきたいと思います。
マネーグラム社とは
マネーグラム社は、国際送金サービスの大手企業です。
世界２００の国と地域に約３５万の拠点を置き、取扱店ネットワークを構築しています。
顧客はこのネットワークを使い、送金手続きの完了後およそ１０分程度で安全に送金を行うことができます。
また、世界には日本のように各個人が必ず銀行口座を持っている国は少ないです。
受け取り側が口座を持っていないこともしばしば。
受取口座がなく送金を諦めなければいけない場面も多くあることでしょう。
そういった事態にも、マネーグラムは対応します。
近隣の取扱店に行けばお金を受け取ることができるのです。
つい最近、中国アリババ参加のアントがマネーグラム社の買収を試みましたが、米政府の承認を得られなかったことでも話題に登りました。
Rippleとの親和性
今ご説明したように、クイックな送金をサービスの強みとするマネーグラム社と仮想通貨Rippleとは理念・特徴ともに非常に親和性が高いといえます。
Rippleの理念は、ブリッジ通貨です。
国際送金には大きな時間と手数料がかかります。
それを、送金のやり取りの間にRippleを挟むことで解決しようという概念です。
例えば日本円をアメリカに送り米ドルで受け取る場合は、
円をRippleに換え、Rippleを送金。
Rippleを受け取り、ドルに換金。
仮想通貨のボラティリティ（価格の上下）が時折問題視されますが、Rippleにはこれはほとんど問題視されません。
なぜなら、Rippleの送金はおよそ４秒で完了するからです。
４秒であればほとんどボラティリティは発生しません。
Rippleにはブリッジ通貨という理念に非常に大きな関心が集まっていました。
着々とその活用の場が広がっていることで今後もさらに注目が集まることでしょう。
世界中にある銀行の種類だけ、金融業者の数だけ期待があると思っていいと思います。
短期的な上げ下げに一喜一憂せずに長期ホールドをおすすめします。
あなたの仮想通貨ライフの参考になれば幸いです。